マンションと一戸建てどっちがいいの?
本日は一戸建てを購入する時に失敗しないためにすべきことについてお話ししたいと思います。
人は人生でいくつかの大きなターニングポイントがあります。
幼少期からさかのぼれば、試験や受験、就職などからはじまり、貯めたお金で車を買うこともあるでしょう。
これらひとつひとつは、即決できるものではなく長い時間をかけて悩むはずです。
それ以上に、人生の転機において悩まなければならないものがあります。
それがマイホームを手に入れることです。
ここでは堺市で失敗しない新築戸建てを購入ためには、何をするべきなのかをお伝えします。
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新築マンションと新築戸建ての違い
マイホームを検討するときに、かならずぶち当たる悩みがでてきます。
それが、「新築マンションにするのか」「新築戸建てにするのか」ではないでしょうか。
マンションは近代的でおしゃれだし、戸建ては昔ながらの良さがあったりするので選ぶに選べないことも。
まずは、新築マンションと新築戸建ての違いについて見ていきましょう。
新築マンションとは
竣工日から1年未満のマンションのことを、新築マンションと言います。
マンションは戸建てとは違い、ひとつの大きな建物のなかに複数の住人が住んでいることでも知られています。
新築戸建てとは
戸建ては一軒家とも言われ、ひとつの建物にその家族のみが住むことができます。
戸建ては昔からあることもあってか、馴染み深い人が多いのも事実です。
そのため、マイホームを購入するなら戸建てが良いと考える人も非常に多いことでしょう。
新築戸建てと新築マンションのメリットを比べてみよう
では、新築戸建てと新築マンション、どちらにどのようなメリットがあるのでしょうか。
しっかり比較することで、失敗しないマイホーム選びができるはずです。
新築マンションのメリット
・セキュリティが強固
マンションを選ぶ最大のメリットと言えば、セキュリティに優れていることではないでしょうか。
例えば、1階の共有部分にある入り口は最新のマンションであればオートロック化されていることが多いです。
オートロックであれば、そのマンションに住んでいる住人以外は許可がないと入れないようになっています。
つまり、不審者の侵入を大幅に減らすことができます。
しかしオートロックだから安全かと考えてしまい、逆に自分の家の戸締りがゆるくなって大きな事件に巻き込まれることがあります。
共有部分を利用できる
マンションでは、共有部分が使えます。
オートロックもそうですが、エレベーターなどもそれらに該当します。
高層階に住んでいるのであれば、階段の昇り降りがとても大変なもの。
エレベーターがあることで、ストレスなく移動することができます。
また、ゴミ収納ボックスがあるマンションの場合、24時間好きな時間にゴミを捨てることもできます。
ほとんど管理をしなくていい
基本的にマンションでは、管理人や掃除をする人がいてくれています。
エントランスが汚れたり、ごみ置き場が散らかっていたり。
そういったことは、マンションの管理人などが対応してくれるため、面倒なことをしなくてもいいというメリットがあります。
新築戸建てのメリット
大きな音を発してもわりと大丈夫
共有部分がかなり多いマンションとは違い、新築戸建ては大きな音を発したとしても常識の範囲内であれば問題ありません。
マンションであれば、上にも下にも左にも右にも他人が住んでいるものです。
そんなときに、大きな足音や声をだしてしまうとそれらが漏れ聞こえてしまい、トラブルの元になってしまいます。
新築戸建てであれば、そこには自分たちの家族しか住んでいないため、割と大きな問題にはなりません。
とくにマンションの場合は、小さな子どもがいるのであればなおさら気をつけなければなりませんが、戸建てはそこまで気にしなくてもいい傾向にあります。
庭がついている
新築戸建てのメリットと言えば、庭がついていることではないでしょうか。
まさに家のあるべき姿が庭と言っても過言ではありません。
もはや、庭にあこがれて新築戸建てを検討する人が多いのも事実です。
庭があれば、そこにテーブルやイスをおいて、家族だんらんができますし、好きな植物や野菜なども育てることができます。
これはマンションでは非常に難しいことなので、新築戸建ての庭がついているというのは、とても嬉しいのではないでしょうか。
駐車場代がかからない
マンションであれば、ほとんどのケースで毎月の駐車場代が発生します。
都会であればあるほど、その費用が高くなってしまい家計の負担になってしまうことも。
新築戸建てあれば、その敷地内は完全に自分もののため、駐車場代が一切かかりません。
新築戸建てと新築マンションのデメリットを比べてみよう
なんでもそうですが、メリットもあればデメリットもあるものです。
ここからは、新築戸建てと新築マンションのデメリットについて見ていきましょう。
新築マンションのデメリット
修繕管理費が毎月かかる
新築マンションでは、毎月支払うもののなかに修繕費や管理費があります。
その管理費のなかには、マンション共有部の掃除やエレベーターの維持など、みんなが気持ちよく利用できるために管理するお金が発生します。
それらを住人たちで負担することで、管理を任せることができます。
生活音を気にしなければならない
やはり、いろんな人が住んでいることもあるため、生活音をかなり気にしなければなりません。
大きな音をたて、ドンドンしてしまうと下の階に住んでいる住人からすれば大きな迷惑です。
それが、深夜帯になればクレームどころではすまなくなってしまうことも。
特に、防音に適していない木造や鉄骨になるとより生活音に注意する必要があります。
新築戸建のデメリット
セキュリティが甘くなりがち
マンションでは、オートロックが設置されていることが多いですが、新築一戸建てはそのような機能はありません。
つまり、誰でも侵入できてしまうこともあり、より一層セキュリティに気をつける必要があります。
例えば、外壁を高くしたり、柵をつけたり。
また監視カメラを取り付けることで、あらゆることの防止策にもなります。
立地がマンションよりも悪い場合もある
マンションと比べ、新築戸建ては立地が悪くなる傾向にあります。
例えば駅周辺を見渡すとマンションばかりが立ち並んでいる、というケースを見かけることもあるはずです。
新築戸建ては閑静な住宅街に建てられることもあり、駅から離れているケースも。
自家用車があればそこまで問題ありませんが、ない場合はほかの手段で移動しなければなりません。
まとめ
新築戸建ても新築マンションも、どちらにするのかを非常に迷ってしまうはずです。
どちらにもメリットやデメリットがあるため、自分や家族とどちらに住むべきなのかを相談してみてはいかがでしょうか。
もし、新築戸建てを検討されているのであれば「ソレイユ」にお問い合わせください。
みなさまが20年、30年先と幸せに暮らせるような、新築戸建てをご案内します。